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劇団☆新感線「犬顔家の一族の陰謀」に行ってきました。 [舞台]

前回から1月以上たってしまいました(^_^;)
随分とお久しぶりでございます。

昨日、大阪イオン化粧品シアターBRAVA!へ、劇団☆新感線「犬顔家の一族の陰謀〜金田真一耕助之介の事件です。ノート」を観に行って来ました。
ここ数日の炎天下の熱さにも負けないパワフルな舞台で、これからの本格的な夏を乗り切るべく(?)エネルギーチャージして来ましたよ〜ヽ(^0^)ノ

以下簡単な感想です。
まだ公演期間も残ってますし、東京公演もありますから、できるだけネタバレにならないよう気をつけますが、まっさらな状態で公演に臨みたい方は読まないでくださいね。


今回の公演の正式タイトル
劇団☆新感線2007年夏休みチャンピオン祭り「犬顔家の一族の陰謀〜金田真一耕助之介の事件です。ノート」
です。
チャンピオン祭りです。新感線をご覧になった事のない方は「何のこと?」と思われると思いますが、これは別名「ネタもの」と呼ばれる、ただひたすら「笑い」を追求するお祭りなのです。
ベタです。とにかくベタすぎるほどベタな笑い満載の舞台です。なので下ネタなどちょっとお下品ネタも出てきます。私は「いのうえ歌舞伎」や「なんちゃってミュージカル」から入った人間で、チャンピオン祭りを生で見るのは実は初めてだったので、それらについて行けるか多少不安だったのですが、何とか大丈夫でした。(でもちょっとだけダメだった部分も・・・修行不足です)

タイトルからもわかるように、最近リメイク版も制作された映画「犬●家の一族」のパロディです。けれどそれだけじゃなくて、これを大筋にしてその中に実に色んなミュージカルや映画、歌、昔話、時事ネタのパロディが詰め込まれ渾然一体となって、それが一つのお話として完成しているのは相変わらずすごいなぁと感心してしまいます。

今回の客演は、木野花、宮藤官九郎、勝地涼、池田成志、小松和重の方々。

客演ベテランの木野花さんや池田さんは相変わらずすごかったです。全開です。小松さんも違和感なく普通になじんでました。さすがです。

クドカンは金田一に当たる金田真一耕助之介役。ぴったりでした。初めて舞台でクドカンを見たのですが、細いですね〜。
物語の鍵を握る本当に重要な役なのですが、さらりと演じてました。笑いはお手の物ですね。

個人的には「亡国のイージス」で清冽な印象のあった勝地君がいったいどんな風に新感線になじんでいるのか興味津々でした。
役柄はリメイク版で松●菜々子の演じていた役に当たる役です(ここだけ男女が逆になっています)。まずはイメージ通りの爽やか好青年の役ですが、そこはそれ新感線ですからそれだけではもちろん終わりません。ネタバレになってしまうので詳しくは言えませんがちょっとだけ違う役を演じる場面でも頑張ってましたよ。
名前の通り、ひたすら濃い人たちの中の一服の清涼剤でした。

そして劇団員の方々。
何はともあれまずは古田さん。
次女(高田さん)の夫役だったのですが、予習で見ていった映画では次女の夫ってそんな重要な役じゃなかったような??
だけど古田さんがやるからには何かあるのだろうと深読み(?)して見ていたのですが、ストーリー的にはあまり重要な役ではなかったような?(しかしやはり劇中のもう一つの役柄は重要でした)
でもやっぱり面白いです。

とにかくこの犬顔家の面々が濃いのなんの。
長女が木野花さんで、その娘に村木さん、息子に磯野さん。
次女が高田さんで、夫が古田さん、息子に河野さん、娘に保坂さん。
三女が山本さんで、夫が池田さん、息子に右近さん、娘に中谷さん。
なんだかすごい家族構成です。

得に保坂エマさんがかなり体当たり(?)の演技。あの某有名ミュージカルの某有名ナンバーが元ネタの歌の出てくる場面のボ●ィ●ーツはあの昨年末問題になったアレなのでしょうか・・・(スミマセン伏せ字ばかりで。某ミュージカル大好きなのでちょっと複雑です)。

最後にちょっとだけ、公演プログラムの事を。
毎回大変凝っている公演プログラムですが、今回もすごいです。
帰りの新幹線の中で表紙をじっくり見て、「なるほど!やられた!」と思いました(単に私が鈍いだけかもしれませんが)。
そして同封されている文庫本がまた凝りに凝ってます!一見(読)の価値ありです。
あいかわらずちょっとお高い (2100円也)ですが、買う価値ありです。

何はともあれ、楽しい公演でした。

しかし明日はバレエを観に行くのです。
ちゃんとバレエモードに頭を切り替えられるかちょっと心配です。
こちらも観てきたら感想書きますね。


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ランランラン太郎

おはようございます。
犬顔家の一族は見たいなぁと思っていた演目です。
でもきっと人気があってい席取れないだろうと思い
あきらめたんです。
やっぱり行けばよかった・・・でも新感線みたことがないので、
最初にみるにはちょっと難しかったかなぁ?
とっても楽しんでこられたようでよかったですね。
バレエへ切り替えは無事できたでしょうか?
(なかなか両極端のものを短期間に見るのはちょっとつらいですねぇ(笑))
by ランランラン太郎 (2007-07-30 09:40) 

りゅう

お久しぶりです。
元気そうで良かったです。
犬顔家の一族、また私には全くわからないジャンルです。
バレエは好きなので、この感想もお願いします。
そうそう、私が最初にshioriさんのブログに訪問したのは
青山潤著「アフリカにょろり旅」がきっかけなんですが、
この本、講談社エッセイ賞を受賞しましたよ。
by りゅう (2007-07-31 12:46) 

ランランラン太郎

追伸:
とうとうゴッホは欺く、上下巻読みきりました。
最後までわくわくドキドキ、もうあまりにドキドキしすぎて
読むのやめちゃおうかと思ったくらい(←よわっちいです)。
久々に読み応えのある作品でした。
紹介してくれてありがとうございました。
by ランランラン太郎 (2007-08-01 10:21) 

shiori

ランランラン太郎様
初めて新感線を見るのなら、もう少しおとなしめ(?)の方が良いかもしれません。私も徐々に慣れて行きました。ただ下ネタも全然オッケーな方なら多分大丈夫だと思われます(^^)
バレエへの切り替えは何とかできました。しかし1日置いただけではやはりきついですね。
「ゴッホ〜」読み終わられたのですね。楽しんで貰えたようで良かったです。私もドキドキしながら読みましたよ〜。
by shiori (2007-08-07 22:40) 

shiori

りゅう様
お久しぶりです。
私も数年前までは全く知らない世界だったのですが、偶然ある俳優さんが客演されたのがきっかけで観るようになりました。そして初めて生で観劇した作品が有名ミュージカルナンバー(のパロディ)をこれでもかと詰め込んだ作品で思い切りツボにはまってしまったのです。
バレエ、りゅうさんもお好きなのですね。嬉しいです。好きなダンサーや作品などあればまた教えてください。
「アフリカにょろり旅」が賞を取ったのですね。知りませんでした。好きで読んだ本が賞を取るのは何だか嬉しいですね〜。
by shiori (2007-08-07 22:53) 

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